NEWS|株式会社第一金属製作所|精密板金・レーザー加工・金属プレス金型製作・金属プレス部品加工

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23.4.27

2023年4月のいろいろ(#^^#)

画像 本日4月27日は、幸せを繋ぐ日なので【幸せを(4)をつ(2)な(7)ぐ】
※インスタのフォロワー様情報

4月の嬉しい出来事を投稿し、この幸せを繋いでいけるようにと強い願望を、強い強い願望を込めてご紹介します。


まず、4月に新卒で1名入社してくれました♡
先輩ばかりで緊張の連続かもしれませんが、みんなでサポートしながら一緒に成長していきたいと思っています。大切に育てていきたいです♡

そして、朝礼コンクールに出場し、優秀賞を受賞しました(#^^#)
この日の為に、一生懸命練習を重ねました。

とてもいい経験をさせていただけました。


今期技能検定合格者2名★
SDGsの目標、達成となりました(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
次のステップへ進んでいます(#^^#)

来期もまた数名、技能検定に挑戦しますΣ(・ω・ノ)ノ

引続き、みんなの良い考えで、知恵を出し合って成長していきたいと思っています(^^♪


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オブジェ正面 (大)
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オブジェ裏(大)
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オブジェミニ
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真剣にオブジェの紹介をしています。
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23.4.17

~*ichikin*~メンバー

こんにちは、業務部のiceriverです。

活力朝礼の大会に出させて頂き、普段は体験出来ないような事を沢山体験できました♪

暖かくなり、外でお酒を飲むのが気持ち良い季節になってきました。
どうでも良いと思いますが、今回は個人的におすすめのお酒を紹介させてください‼️

先日のホワイトデーに主人から頂きました、麦焼酎です。香ばしい香りが何とも言えない、焼酎です☆
ロックで飲むのが1番美味しいです♪

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赤ワインも好きでして、特にチリのカベルネ・ソーヴィニヨンが大好きです🍷チリの赤ワイン最高🍷🍷🍷
なかでも、このモンテスのカベルネが大好きなんですが、渋味が少なく、飲みやすく、やや重くと良いバランスです。

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最近、良く買う赤ワインは、我が家の冷蔵庫にジャストフィットした、箱に入った大容量タイプのワインです。コスパ最高です☆残量がわからないので、飲み過ぎ注意です⚠️

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と、どうでも良いお酒が大好きなおばさんの独り言でしたぁ〜
今日も呑むぞぉ〜🍺

23.4.3

~*ichikin*~メンバー

皆様ご苦労様です。
業務部のシオンです。
良い季節になりました。皆様春を満喫されていることと存じます。
前回は昨年一月のNEWSページでオーディオシステムとコロナ禍の巣ごもりで一年の間に求めた
9セットのスピーカーについてご紹介させて頂きました。
またまた面白く無い話で、長くなり申し訳ございませんが、前回のその後の1年3か月の
オーデイオ活動についてご報告させて頂きたいと思います。
前回のご報告でスピーカーの入手は終わりましたが、その後に集めたゴミ(家人に早く捨てるように
言われています)と「限りない欲望」ケーブル沼の終焉についてご紹介させて頂きたいと思います。

●電源回り

・サウンドトレイル製 (100V-100Vトランス変換)パワータップ

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20Kgを超える重量の100V入力、100V出力のトランスを使った電源変換器です。
トランスを介することにより電源に乗ったノイズが減る効果なのか、筐体の板も綺麗です。
この筐体の効果もあるのか、このパワータップを入れて音を出すと、”なんじゃこれ!!”の音に
変わりました。
あまりの音の厚みと艶のある音の激変に言葉を失ってしまいます。
未だかつて聴いたことのない音です。
背筋がゾクっとしてきます。
素晴らしい製品です。
電源が音質に影響を与え、いかに重要かということが分かります。
自分の家にオーディオ用の電源を引くためMy電柱を立てる人がいますが、この効果を体験すると
それも分かるような気がします。
この製品の入手によって電源の影響の大きさとサウンドトレイル社の製品の素晴らしさを
知ることができ、後で出てくるサウンドトレイルのケーブルの入手に繋がりました。

・SOUND HUNTER製 楓筐体・玉石入り電源タップ

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楓の筐体の中に玉石がビッシリ詰まっています。
玉石で床からの共振をアースし、電源ケーブルの共振を制振しています。
電車線路にある「枕木」下の砂利石の防音防振効果と同じと言うことのようです。
玉石の制振効果は大きく低音が締まりました。

●ケーブル関係(限りない欲望、ケーブル沼)

井上陽水の「限りない欲望」という歌があります。
何かを手に入れようとした時などに、ふと口ずさむことがある歌です。
この歌を歌うことにより、単に自分の行為を正当化しようとしているだけかもしれませんが。
歌詞は
『限りないもの それが欲望
流れ行くもの それが欲望
子供の時欲しかった 白い靴
母にねだり手に入れた 白い靴
いつでもそれを どこでもそれを はいていた
ある日僕はおつかいに町へ出て
靴屋さんの前を見て立ち止まった
すてきな靴が飾ってあった 青い靴
限りないもの それが欲望
流れ行くもの それが欲望』
という歌で、欲しい物が手に入っても、次の物が欲しくなるという限りない欲望を歌っています。
まさにこの「限りない欲望」でドングリの背比べのような代わり映えのしないケーブルを数々
入手してきました。
ドングリの背比べと書きましたが、ケーブルの音質への影響は大きく、どのような高級なアンプ、
スピーカー等を使っても、電源からアンプ、機器間、スピーカーまでのケーブルが良くないと
良い音は出せません。
音質の50%以上をケーブルが決めていると思います。
ということで、この一年余りの間に欲望のままに入手したケーブルを、線材の技術的な内容、
サウンドトレイル製ケーブルが入手できたことによる「限りない欲望」ケーブル沼の終焉。
この内容も含めご紹介させて頂きます。


●電源ケーブル

この一年三か月の間に写真にありますような電源ケーブル10本、ラインケーブルを入手しました。
一番良かった電源ケーブル2本についてご紹介させて頂きたいと思います。





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☆SAEC製 電源ケーブルPL-7000(線材:古河電工PC-TrpleC)

 一本目はSAEC製のPL-7000です。線材は古河電工のPC-TripleCです。

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PC-TripleCの技術的な特徴ですが、最初の写真は、鍛造処理をする前の銅の断面を撮影したものです。

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縦方向に、模様が無数にありますが、これら1つ1つが銅の結晶です。
この結晶と結晶の境目が“結晶粒界”となります。
例えば、左から右へと電流が流れるとして、結晶粒界があると、流れ難くなってしまいます。
次の写真は、PC-TripleCの定角連続移送鍛造法を用いた銅の結晶粒界です。

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言わばパイ生地が層になった「ミルフィーユ」のような状態です。
ここからさらにケーブル細線へ伸延加工を施し、特定の温度、時間管理により焼鈍
(アニール処理)を行います。
この工程により、銅結晶の結晶同士が融着し連続した結晶となっています。
このために例えば、左から右に電流が流れるとして、スムーズに流れることになります。
その他の特徴ですが、制振装置が付いています。

ケーブルについているSAECと書かれた太くなった部分が制振装置です。
これで音への影響を無くするためケーブルの振動を抑えています。
音質ですが、低域の量感が増し、高鮮度で音の滑らかさや分離感も優れています。

☆ACROLINK製電源ケーブル7N-P4030Ⅱ PC-R(線材:三菱電線7Nクラス-DUCC)
 7Nクラスとは銅の純度が99.99999%以上と9が7個以上となる純度の銅線となります。

 二本目はACROLINK製電源ケーブル7N-P4030Ⅱ PC-Rです。

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線材は三菱電線7Nクラス-DUCCです。
 DUCCの技術的な特徴ですが、銅の断面を比較した二枚の写真となります。

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右側の写真は通常の導体の組織です。
結晶が小さいため、結晶と結晶の境界面が多く、電流の流れが悪く音質に悪影響を及ぼしています。
左側の写真は結晶粒が粗大化されていて、結晶と結晶の境界面が少ないという特徴があります。
SAECのPC-TripleCの定角連続移送鍛造法と同じように電流の流れが良くなるような工法となっています。
音質ですが、サウンドステージが広がり、自然な音で低域と合わせてスケールの大きな表現を
してくれます。
芯線5.5㎜2と極太です、この太さが効いているのかもしれません。



●スピーカーケーブル

☆LUXMAN製スピーカーケーブルJPS-15000(線材:三菱電線7N・6Nハイブリッド-DUCC)


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線材は先に技術的な内容についてご紹介させて頂きましたACROLINK製電源ケーブル
7N-P4030Ⅱ PC-R と同じ三菱電線の7Nクラス-DUCCを使っています。
19年3月のオーディオフェアで2018年のテクノロジー・オブ・ザ・イヤーを受賞したケーブルを
交換して試聴する催しがありました。

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試聴会はオーディオ評論家の小林貢さん(右側)と井上千岳さん(左側)の両名が対応されました。  
以下このケーブルに交換した時の私の試聴メモとなります。
・ゾノトーン製から交換、音が出たとたん、これが一番ではと感じる。
低域から中高域の全ての帯域で激的に音が変化、ひずみが無く余韻も良い、
音量も全帯域でUPしている。
他とは次元が違う音である。
・TIGRON製から交換、エネルギーが拡大、中高域も出て、透明感拡大。
高いだけのことはある。
低域と中高域のバランスも良い。

 他との音に違いに感動して、何時かは手に入れたいと思っていたケーブルでした。
 入手することができて良かったです。

☆サウンドトレイル製スピーカーケーブルシリウスSCS-33(化け物クラス)10本と
 SCS-モデル名?(2芯ケーブル) 2本
(線材:スイス ヒューベル・スーナー社ブラックスーナーケーブル)

写真は今年1月に入手したSCS-33、6本となります。

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サウンドトレイル社ですが福岡県八女市にありました。
オーディオを趣味にされていた錦戸さんが2005年に個人で開業されたお店です。
パワータップを使った印象と錦戸さんのブログを見させて頂き、信頼できる人であること。
この人が作る製品は間違いないことが確信できました。

サウンドトレイル社のケーブル開発の経緯ですが、
スイス ヒューベル・スーナー社のケーブルを聴かれた時、これまでのケーブルとの
あまりの違いに驚かれ、これしかないと、個人で線材をスイス ヒューベル・スーナー社に
オーダーして、その線材でケーブルを作成し2007年から販売されています。
入手したSCS-33は開店直後の2008年ぐらいの製品と思われます。
星がお好きなようで製品の名前は星の名前が付けられています。
名前のシリウスは、おおいぬ座で最も明るい恒星で、全天21の1等星の1つで、太陽を除けば
地球上から見える最も明るい恒星となります。
個人のお店ということで作製された数が限られています。
加えて気にいって手放す人がいないということもリユース市場にでない理由なのかもしれません。
ヤフオクでも、この10年間で数件しか出ていません。
本年1月にたまたまSCS-33がヤフオクに出ているのを見つけ求めました。
超絶の製品で、SCS-33に変えて音が出ると”なんじゃこれ!!”の音に変わりました。
エネルギーがあって、厚い音です、音楽を聴くのが楽しくなる素晴らしい音です。
ケーブルで音は変わるということは良く分かっているつもりですが、まさに劇変です。
更に先週、次の写真にあるSCS-33を4本とSCSモデル名?の2本の6本を入手することが
出来ました。

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SCS-33は通常ケーブルのような2芯では無く単芯です。
このためプラス側で一本,マイナス側で一本となり、片チャンネル2本必要となります。
スピーカーの低中域と高域のバイアンプ構成の場合、片チャンネル4本必要なため、両チャンネルで
8本必要となります。
入手したSCS-33の10本は1セットのスピーカーに8本使い、2本はサブウーファーに使います。

サウンドトレイルの製品を入手後、仕様について教えて頂きたい内容があり錦戸さんに
連絡を取り、ケーブルの仕様、作製の意図などについて色々と教えて頂きました。
本当に良い方です。
また面白いことに、ヤフオクで私が入手したこの後に出てくるラインケーブルのカペラ
ですが、このオークションを錦戸さんも見られており、材料取りのために手に入れようかと
思ったとのことでした。
製作者が自分が作った製品をオークションで手に入れようとするとは興味深い話でした。
2017年にお店を閉じていますが、今でも製作の依頼があり、対応できなくて申し訳ないと
言われていました。

錦戸さんですが、現在70歳、今はお店は閉じられていて、奥様の介護をされています。
以下『』昨年8月の錦戸さんのブログ、題は「趣味はパートナーがいて出来る事」です。
『オーディオ趣味はパートナーが健在で有る事で出来る趣味。
パートナーが介護を必要な状態になったら、趣味どころでは有りません。
連れ添ったパートナーをゾンザイにする事は出来ません。
音楽部屋の機器はすべて処分して自宅の1セットに集約します。人生長く趣味をやって来ていても、
パートナーの健康有ればこそです。誠意を尽くして介護を始めなければなりません。
夫婦の道を踏み外す事は出来ません。』
とあります。
「趣味はパートナーがいて出来る事」とはその通リだと思います。
家内共々、何時までも健康でありたいものだと思った次第です。

サウンドトレイル製ケーブルの入手にて「限りない要望」を終えることが出来そうです。
スピーカーケーブル以外のケーブルもサウンドトレイル製を探して求めました。
以下に紹介させて頂きます。

●ラインケーブル(XLR端子)

☆サウンドトレイル製ラインケーブル デネブ(シルバースタークラス)
(線材:スイス ヒューベル・スーナー社、線は純度90%以上の銀製の線2本+銅の太線1本の
3本並列構成、銀線は銅線に銀メッキと思っていましたが、なんと銅でなく全て銀の無垢の線でした)

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プリアンプとメインアンプの間のバランス接続に使いました。
 名前のデネブですが、はくちょう座α星、はくちょう座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つで
こと座のベガ、わし座のアルタイルとともに、夏の大三角を形成している夏を代表する恒星の1つです。
デネブに変えると、これも”なんじゃこれ!!”の音に変わりました。
素晴らしいケーブルです。
以下『』購入された方のユーザーレビューとなります。
『音数が増え、高域はもちろん、低域もしっかり伸び、とても爽やかな印象となりました。
また、音離れがよく、音がスピーカーにまとわりつくことがなく、前面にしっかりと出て、
楽器などの存在感が格段によくなりました。
その結果、音楽がそこに存在する、という感覚になりました。
併せて、部屋全体の空気を動かすほどのエネルギーもあり、コンサートホールにいるような感じがします。
これはほんとに革命的な変化ですね。機器のグレードもあるかもしれませんが、いかにケーブルが
重要かを思い知らされる結果となりました。
個々の音楽で、ボーカルが明確になった等のこともありますが、今まで聴いていた音楽は一体何だったの  かというくらいの変化でした。』
音楽がそこに存在する、という感覚になった。とはなかなかの言葉だと思います。
そこに存在する音楽を求め、更にDACからプリアンプとCDプレーヤーからプリアンプへの接続に
に2本入手しないといけません。

●フォノケーブル(RCA端子)

☆サウンドトレイル製フォノケーブル カペラ(超スーパー ゴールドスタークラス)
(線材:スイス ヒューベル・スーナー社、線は芯材は純度90%以上の銀製で大中小の線径違い
3本並列構成、全て無垢の銀の3本線の仕様ということで超スーパーという名前となるのも
分かります。
これに伝送特性を上げるためコアが全長に渡って入っています。このためガチガチに硬くて
なかなか曲がりません。)

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レコードプレーヤーのMCトランスからイコライザーアンプの間のケーブルに使いました。
名前のカペラですが、カペラは、ぎょしゃ座α星、ぎょしゃ座で最も明るい恒星で
全天21の1等星の1つで、冬のダイヤモンドを形成する恒星の1つです。
カペラに変えると、これも”なんじゃこれ!!”の音に変わりました。
サウンドトレイルさんからの製品紹介、以下『』ですが、
『情報量・分解能・音の厚み等が非常に多く、エネルギー感も十分に有ります。
一般のフォノケーブルとは別次元のサウンドです。
ヌケ・キレ・ノビは素晴らしいです。
ハッキリ・スッキリ・クッキリのサウンド傾向で、質感は「さざ波の弦」の様にしなやかで
こくが有ります。』
その通リの音質でした、本当にしなやかですが厚みもあり、高域が滑らかです。
素晴らしいケーブルです。

☆ACOUSTIC REVIVE(アコースティックリヴァイブ)製DIGITAL-1.0R-TripleC-FM
(線材:古河電工PC-TrpleC)

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サブシステムのPCオーディオで、DDCからデジタルアンプを繋ぐ同軸デジタルケーブルです。
線材は先に技術的な内容についてご紹介させて頂きましたSAEC製 電源ケーブルPL-7000と
同じ古河電工PC-TrpleCを使っています。
他の特徴としては、日立金属が開発した鉄・ボロン・シリコンによる軟磁性合金
「ファインメット」を搭載し、ケーブル内のノイズを抑制しています。
ファインメットはフェライトのようなエネルギーの減衰や音痩せ、質感の劣化が発生しないようです。
音質はフラットに帯域が広がりシャープでクッキリとしています。
ノイズ抑制の効果があるのか、S/Nに非常に優れ、細部まで見通しの良い細やかさと透明感、
繊細さを兼ね備えた音です。


●DDC(デジタル-デジタル-コンバーター)GUSTRAD製U18

PCオーディオでPCのUSB端子からのデジタル出力の音質を改善するために導入しました。
写真でPC右下にある銀色の機器です。


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外部からの10MHzクロックを入力することが出来るので、外部からのクロツク入力に変更すると
更に高音質化を図ることができます。
音質はダイナミックレンジが広く忠実度が高い音です。

●DAC(デジタル-アナログ-コンバーター)musician製PPEGASUS

PCオーディオでPCのUSB端子からのデジタル出力をDDCのGUSTARD U18に入れ、U18からの
デジタル出力をアナログ出力に変換してアンプに送る機器となります。
写真でPC左下にある黒色の機器です。
音質ですがスピード、立体感があり濃密で滑らかな音色です。
しっかりした低音、綺麗な高音、軽やかな響きの音です。

●10MHzクロックジェネレーターMARION MV89A
ダブル・オーブン(2重恒温槽内蔵) OCXO(恒温槽付水晶発振器)GPS受信機内蔵

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 DDC(デジタル-デジタル-コンバター)のデジタル信号を綺麗なものとするためGUSTRAD U18の
10MHzクロックを外部入力に切り替えます。
この外部入力のクロックとして使います。
 超高安定度と信号純度で評価の高いMarion社MV89A ダブル・オーブン(2重恒温槽、
ヒーターで温度を上げ、一定の温度に制御しています。) 搭載のOCXO(恒温槽付水晶発振器)です。
GPSDO(GPS制御発振器)機能も加わっています。
MV89A単体の経時変化は3x10のマイナス8乗/年と、大変に優れた値を誇ります。
また2重恒温槽によりヒーターで温度を上げ一定な温度としていますが、温度が変わつても
動作温度範囲内での外界温度変化も3x10のマイナス10乗p-pと、外界の温度変化の影響を殆んど
受けません。
更に、GPS受信により12個の衛星の原子時計クロックに追随同期し、それを平均化することに
より、一桁上の高安定なクロック信号が得られます。
Marion社はロシアというのが気になりますが良い製品ですのでしかたがありません。
以下『』がユーザーレビューです。
『H.N. 様 : キース・ジャレットの「ケルン・コンサート」でGPSDO機の奏でた音楽は教会の
     天井の高さまで判るような澄んだ音で、ピアノのデクレッシェンドの揺らぎない
透明感に満ちた音には本当に参りました。
 N.T. 様 : コストパフォーマンス抜群です。 女性ボーカルがゆったりとなまめかしいものに
なりました。
衛星受信も室内南側窓際で安定しています。
T.S. 様 : GPSDOに切り替えると、音の発生点が3次元空間の中で点に収斂することが
分かりました。
       位置、奥行きが夫々の点に収斂します。 この様な位置関係で録音されていたのだと
想像できる様になりました。
   M.N 様 : 音楽制作をしておりルビジウムを検討しておりましたが、 AntelopeのOCXでは
        それ程では無かったのですが、今回の変化には驚きました。 奥行きが出たのと
定位がはっきりしてと音が滲まなくなりました。』
 使用した変化ですが、三次元に音が拡大し定位が上がり音も滑らかになりました。
 クロックの精度向上でデジタル出力の精度を上げると、このように音が良くなるとは驚きです。

●部屋の音響調整

部屋の壁は三分の二を反射面、三分の一を吸音面とする石井式としています。

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反射面として18㎜厚の木材アピトンとフィンランドバーチ、吸音面として10㎝厚のグラスウール、
吸音効果と防音特性を上げるため10㎝厚のグラスウールは反射面の板の裏にも入っています。
サウンドトレイルのケーブルを入手したことでケーブル沼が終わりましたので
以下の音響パネルを追加して部屋の音響改善に取り組みました。

●KRIPTON製 音響パネルAP-R100(AP-R50を二枚繋いだ物)

AP-R100は「Mystic White(ミステックホワイト)」を使ったパネルです。

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Mystic Whiteは、薄い特殊な不織布で、非常に細い繊維が組み合わされており、
音響エネルギーを「繊維の滑り摩擦」に変換して効率的に吸収します。
良く使われているグラスウールとミステックホワイトの吸音特性を対比したグラフとなります。

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低域の吸音率が全く違い、グラスウールに比べ非常に高いことが分かると思います。
グラスウールでは全く吸音できない100Hzでもミステックホワイトは吸音できています。
ハイエンドオーディオやヴィンテージオーディオを語っているIronyさんのブログ「禁断のKRELL」に
KRIPTON製 音響パネルを使った時のレビューがありました。
以下『』です。
『前面センターの壁際に一枚使ってみると、一聴して愕然となってしまった。
聴感上のS/Nが大幅に上がり、とても静かな音になった。音場の混濁感が一層され
写実性における性能向上が強く実感できた、音像は明瞭になり澄み渡るような透明感である。
非常に高音質になり、その変化の甚大さに表情が固まってしまった。
我々はスピーカーから放たれる直接音の四割程度を聴いていて、あとは部屋の反射音を
聴いているのがオーディオのリスニングだとすると、この"絶大なる効果"にも納得できる。
追記すると本製品は音場感への多大なる貢献が実感できた。
これが拙宅の機器が持っていた本当の実力だったのだ。
絶対に満足できると断言するッ!!』
とあります。
それぞれの方の部屋の状態によって音響パネルの効果は全く異なると思いますが、
「絶対に満足できると断言する」という言葉に引かれ導入することにしました。
AP-R100を二つに分けて前後の壁のセンターにそれぞれ一枚配置しました。

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Ironyさんのブログにあるような愕然とした変化とはなりませんが、
低域の吸音の効果のせいか、書かれているようにS/Nが上がり、音場の混濁感は減少したように思います。
満足できる製品でした。

以上この一年三か月間のオーディオのゴミ収集、電源の改善、ケーブル類の進化のご報告をさせて
頂きました。
楽しい音楽の思い出を墓場に持って行くことができそうです。
人生は一度きり、家人に迷惑を掛けない範囲で出来るだけやりたいことをして、その思い出を
墓場に持って行きたいと思います。

23.3.30

★~入社前研修~★

画像 2023.4月に入社予定のOさんが、製造部の体験に来てくれました(*^^*)

工場長や代理の話をしっかりと聞き、先輩の技術指導の時は真剣な表情。
メモもきちんと取っている♡♡

とても器用で、今後が楽しみで!(^^)!

一緒に楽しみながら働ける日を楽しみにしています♡

4月から宜しくお願いいたします。

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23.3.20

~*ichikin*~メンバー

こんにちは、韓国語が得意な業務部のチャミスルです。
マッコリについてお話しさせていただきたいところですが、チャミスル君はお酒は好きですけどあまり飲めません(本当かよ❓)
そしてマッコリは確かにおいしいですが、どちらかというとデキーラの方が好きです笑笑
マッコリのお話はさておき、今回ご紹介させていただきたいのは、パワースポットとして全国的に有名な戸隠神社です。

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戸隠にキャンプに行ったときに参拝した戸隠神社(奥社)に感動してしまいました。
霊山戸隠山のふもとにあり、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる戸隠神社なのですが、
各社は少し離れた場所にそれぞれ点在しています。
キャンプ場の人に5社のうちここだけは行くべき神社を聞くと奥社を強く薦めてくれました。
参道は長くて思ったより大変な道のりでしたが、
天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える杉並木が続いていて神秘的な、神聖な場所にきているんだと感じさせられました。

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画像 参拝後の戸隠そばは絶品でした。

画像 今年もまた戸隠キャンプ場でキャンプをしながら中社から奥社まで参拝したいと思ってます。

おすすめしてもらったテキーラをキャンプにもってって教わった飲み方で飲んでみたいですね!

23.3.7

ICHIKIN オブジェのご紹介

画像 ICHIKI表札に続き、オブジェが完成いたしました。

とても素敵で、ご来社される方々にお褒めのお言葉をいただいております
(少し盛っていますが・・・本当です)

素敵なオブジェをどう紹介しようか悩みに悩んだ結果が大仏です。
ふざけていません。とても真剣にichikin製造部が製作してくれたオブジェをichikin業務部が紹介しています。

とても良いチームワークで完成お披露目が出来ました。

Instagramには、大仏コレクションとして動画でオブジェ紹介をしておりますので
是非ご覧いただけたら幸いです(*^^*)

次は、何が出来るでしょう・・・(^^♪
わくわくっ♡

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オブジェ正面 (大)
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オブジェ裏(大)
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オブジェミニ
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真剣にオブジェの紹介をしています。

23.3.1

~*ichikin*~メンバー

おはこんばんちは。
製造部のヒゲ·アフターファイブです。

早いですねぇ、もう3月ですよ。
これを書いている今日2月28日、19℃もあったみたいですよ。ビックリした桜がちょっと咲いちゃってましたね。もうボチボチしたら花見でもできそうです。まぁ花見なんて、酒飲んで宴会したいがための口実みたいなもんですが。

ってなワケで、
今回のお題は花見…ではなく酒です。
飲まない人には何のこっちゃ?な内容ですがご容赦ください。

酒飲み同士の会話で、必ずと言って良いほどする話題が「普段何飲んるんですか?」といった会話。そんな会話の自分の答えは…

「なんでも飲めるんですけど、1番好きなのはってなるとテキーラかなぁ」と答える。

…………………ん?

あぁ、今引きましたね?ちょっと変なヤツだと思ったでしょ?大丈夫ですよ、そういうリアクションには馴れてますので。がしかし、自分は変なヤツ扱いされても一向に構わない。でもテキーラには何の罪もないワケで…。今回はそんな不当な扱いを受けやすいテキーラの誤解を解いていきたいと思います。

テキーラ飲んだことのある人、その時の記憶ってどんな感じですか?大体が罰ゲームでショットで飲んだ、こんな感じじゃないでしょうか?

誤解ポイントその①、飲み方の手順が違う。
ショットで飲む時って、テキーラ飲む→ライム(またはレモン)を噛じる。こんな感じじゃないですか?これ間違いです。正しくは、ライム噛じる→テキーラ飲む→塩をちょっと舐める。これが正式なメキシカンスタイル。

誤解ポイントその②、テキーラが常温。
これ1番ダメです。ぬるいテキーラはアルコールのイヤなとこばかり目立って美味しくないです。保存は基本的に冷凍庫で、ガチガチに冷やすとアルコールの角がとれて甘みが引き立ちます。

誤解ポイントその③、テキーラの質が悪い。
もしテキーラを買う事がある時は極力原材料100%の物を買う事をオススメします。材料はアガベ(日本名 竜舌蘭)と言います。サボテンだと思ってる人けっこう多いんですよね。必ずパッケージに「100%AGAVE(アガベ)」の表記があります。本物のテキーラは甘みもあって罰ゲームじゃなくても進んで飲みたくなるほど飲みやすいお酒なんです

画像 先に書いたショットで飲む時などは「どうせ飲み干すだけで味なんて関係ないだろ」って感じで、これでは無いものが出くることがほとんどです。ここが1番テキーラの誤解を生んでるとこなんですよね。
余談ですがこのアガベ、最近密かに注目されてる「アガベシロップ」というのがあります。砂糖より甘く、でも血糖値が上がりにくいそうです。糖尿病の予防に良いらしいですよ。

どうでしょう?
テキーラ飲みたく…なりませんよね(笑)
良いんですよ、機会があれば試してみようかなくらいに思ってもらえれば幸いです。

最後に何本かオススメを。

画像 右、サウザプレミアムブルー
左、クエルボ1800
現在我が家にストックしてる2本。サウザは割り物用のシルバー(〜60日熟成)、クエルボは主にストレートやロックで飲む用のレポサド(2ヶ月〜1年熟成)。両方ともテキーラの定番銘柄のプレミアムライン(AGAVE100%)。ちなみに真ん中のショットグラスはメキシコ名産のリサイクルガラスを使用したもの。形が不定形で一点物感があって好きなんです。

画像 エラドゥーラ アネホ
自分が飲んだ事ある中では1番好き。アネホは熟成1年〜3年のもの。甘さとテキーラ特有のシャキっとしたアルコール感が絶妙。ただ値段が高い…1本(700ml)1万前後するからなかなか買えない。

画像 パトロン シルバー
これ飲んでテキーラにハマった人は多いみたい。ハチミツみたいな甘さがあって「え?これテキーラ」って感じだけど間違いなくテキーラ。人気あるからなかなか手に入らないんですけど。

こんなとこですかね。
あ、次にここに投稿する人もなかなか酒飲みみたいですよ。多分マッコリ談義でもしてくれるんじゃないでしょうか。

ご相談・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。