精密板金加工コラム

ブランク加工を効率化させるための設備活用

導入メリット 
 

ブランク加工は板金加工の最初の工程であり、その効率が後工程のスムーズさに直結します。特に多品種小ロットから量産まで柔軟に対応するためには、高性能な設備が欠かせません。 
 

当社設備の紹介 
 

当社では、アマダ製の EML-3510NT(パンチ・レーザー複合機) と ASR-48M(自動ストッカ・搬送システム)、さらに LC2012・C1 NTシリーズ を導入しています。  

EML-3510NT … パンチ・レーザー複合加工で工程短縮、金型交換時間も削減 金型58ステーション、タッピングユニット4種(M2.6、M3、M4、M5) 
 
ASR-48M … 自動で材料の供給・スケルトン(端材)の排出と、製品集積まで自動化し夜間稼働も可能 
 
LC2012・C1 NT … 高速・高精度のパンチ・レーザー複合加工に対応、細かい形状も短時間で実現 金型49ステーション タッピング金型を使用し効率化 
 
 

レーザー切断

 効率化のポイント 
 

これらの設備を組み合わせることで、 
 
段取り替え時間の短縮 
 
自動化による省人化・安定品質 
 
夜間無人運転での生産量増加 
 
といった効果が得られています。 
 

お客様へのメリット 
 

ブランク加工の効率化により、短納期対応やコスト削減を実現。お客様にとっては、安心して多品種・高精度の製品を任せられる環境が整っています。 
 

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