精密板金加工コラム

精密板金加工におけるブランク工程とは?0.01mm精度で差がつく品質と生産性

ブランク加工とは? 
 

精密板金加工の最初の工程として欠かせないのが「ブランク加工」です。ブランクとは、金属板を製品の形状に合わせて切り出す工程を指し、 
この段階での品質が後工程の曲げ・溶接・組立に大きな影響を与えます。例えば切断面が粗い、寸法精度がずれているといった問題は、 
最終製品の品質低下や組立不良につながるため、ブランク精度は製造現場において非常に重要視されています。 
 

ブランク加工の主な方法 
 

ブランク加工にはいくつかの方法があり、それぞれに特徴があります。 
 
レーザー加工:非接触で切断するため、歪みが少なく高精度。複雑形状の加工や小ロットの試作に最適です。当社ではパンチレーザー複合機を2台保有しております。 
 
タレットパンチプレス加工:金型を用いて打ち抜く方法で、高速・高効率。大量生産に強みを発揮します。当社では0.01㎜単位での金型を保有しております。 
 
シャーリング加工:直線切断に適しており、大板から素材を切り出す際に活用されます。 
 
これらの加工方法を製品仕様や数量に応じて使い分けることで、精度・コスト・納期の最適化が可能になります。 
 

レーザー切断

 ブランク精度が製品に与える影響 
 

ブランクの精度は、完成品の品質やコストに直結します。 
 
後工程の安定化:±0.01mmの穴径公差を確保したブランクは、曲げや溶接の際のズレを防ぎ、修正工数を削減します。 
 
コスト削減:ネスティングによる材料歩留まり改善で、無駄なコストを削減できます。 
 
短納期対応:正確なブランク設計により、試作から量産までスピーディーな生産が可能になります。 
 
 

当社のブランク加工の強み 
 

当社では、パンチレーザー複合機を導入し、穴径公差0.01mmに対応可能なブランク加工を実現しています。 
さらに、CAD/CAMシステムによる自動ネスティングを活用し、材料ロスを最小限に抑えるとともに、納期短縮とコスト削減を両立しています。


また、医療機器・産業機器・通信機器など、高精度と信頼性が求められる業界で数多くの実績があります。 
試作段階から量産立ち上げまで一貫対応が可能な点も、お客様から高く評価いただいています。 
  
 

ニーズに合わせた最適なブランク加工のご提案 
  

ブランク加工は、精密板金部品の品質を決定づける重要な工程です。特に穴径公差0.01㎜単位の高精度対応は、最終製品の性能や信頼性を大きく左右します。 
当社では、豊富な設備と経験を活かし、お客様のニーズに合わせた最適なブランク加工を提供しております。 
 
「精密板金加工で高精度なブランクを任せたい」「試作から量産まで対応できるパートナーを探している」など、ブランク加工に関するご相談がございましたら、 
ぜひお気軽にお問い合わせください。 
 

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